短期滞在ビザ(観光ビザ)により来日した自営業を営む永住者の親族がその事業を手伝うことの可否



自営業を営む永住者への訪問と注意点

親族が短期滞在ビザ(観光ビザ)で、永住者のもとへ訪れた際、その永住者が飲食店等の自営業をやっていた場合に、最近少し忙しくなってきたということで、軽い気持ちで店の手伝いをさせ、報酬を出してしまうてしまうというケースがあります。

 

しかし、これは、短期滞在ビザ(観光ビザ)で在留している外国人に報酬ありで店の手伝いをさせるということは、資格外活動に当たり、親族と永住者のいずれも退去強制事由に該当する可能性が高いといえます。

 

したがって、活動及び在留期間に制限がない永住者といっても、退去強制事由に該当する行為を行えば、たとえ永住者であっても、退去強制の対象になるため、短期滞在ビザの親族に店の手伝いをさせることはできない点に注意を要します。