No.148-在留活動及び在留期間で判明する永住者のメリットと永住者に対する住宅ローン及び融資の実際


 

Q 永住者になれば、どのようなメリットがありますか?住宅ローンや融資の際、有利に扱われることがあると聞きましたが本当ですか?

 

 


 

A

<永住者のメリット>

⇒ 永住許可を受けた外国人は、永住者ビザにより我が国に在留することになり、在留活動及び在留期間のいずれも制限されないという点で、他の在留資格と比べて大幅に在留管理が緩和され、各種申請の手間が省かれます。

 

したがって、永住者ビザを付与された場合、単純労働が可能となり、ビザ更新も不要となります。

 

 

<永住者であっても他のビザと変わらない点>

⇒ 永住者には在留活動及び在留期間のいずれも制限されないという点でメリットがあるとしても、永住者が退去強制事由に該当した場合、退去強制の可能性は残されており、再入国許可、在留カードの携帯義務、在留カードの有効期間の更新等の点についても、他の在留資格で在留する場合と変わらない取扱いとなっています。

 

ただし、永住者が退去強制事由に該当した場合でも、入管法上、法務大臣は在留特別許可をすることができるとされています。

 

 

<永住者と住宅ローン等の関係>

⇒ 各金融機関等により取扱いは異なるものの、一般的に永住者の場合、他の在留資格を有する外国人と異なり、住宅ローンや融資等が受けやすくなります。