No.109-外国人を雇う際に行う在留カードに関する確認事項


 

Q 外国人を雇い入れる場合、在留カードを確認する必要がありますが、どのような事項を確認すべきですか?

 

 


 

A

<在留カードの確認>

⇒ 外国人を雇う場合に、まず最初に行うことは、在留カードの確認で具体的には下記の点に注意することが肝要です。

(1) 本人と顔写真の一致

(2) 在留資格

(3) 在留期間満了の日

4) 就労制限の有無及び資格外活動許可の有無

 

 

<就労制限の有無及び資格外活動許可の有無の項目>

⇒ 「就労不可」の外国人であっても,裏面の「資格外活動許可欄」に次のいずれかの記載がある外国人は、就労することができます。ただし、就労時間や就労場所に制限があるので注意が必要です。  

① 「許可(原則週28時間以内・風俗営業等の従事を除く)」  

② 「許可(資格外活動許可書に記載された範囲内の活動)」

(②については資格外活動許可書を確認が必要です。)

 

また、一部就労制限がある場合があり、その場合、次のいずれかの記載があります。

① 「在留資格に基づく就労活動のみ可」

② 「指定書記載機関での在留資格に基づく就労活動のみ可」(在留資格「技能実習」)

③ 「指定書により指定された就労活動のみ可」(在留資格「特定活動」)

(②及び③については法務大臣が個々に指定した活動等が記載された指定書を確認してください。)

 

「就労制限なし」の記載がある場合、就労内容に制限はありません。

 

 

<在留カードがなくても雇用できる場合>

⇒ 上記のように外国人の採用を考える場合、在留カードの確認は必須でありますが、在留カードがなくても、下記の場合には雇用できることがあります。

(1) 旅券に後日在留カードを交付する旨の記載がある外国人

(2) 外国人登録証明書から在留カードへの切替えを済ませていない外国人

(3) 「3月」以下の在留期間が付与された外国人

(4) 「外交」「公用」等の在留資格が付与された外国人