No122-就労ビザの許可を得る上で会社等が外国人に支払わなければいけない給与水準・賃金条件


 

Q 就労ビザの許可を得る上で会社等が外国人に支払わなければいけない給与水準・賃金条件は、日本人が従事する場合に受ける給与・賃金と同じ額以上の給与を支払わないといけないと聞きましたが本当でしょうか?

 

 


 

A

<就労ビザにおける外国人従業員へ支払うべき給与の水準>

⇒ 「技術・人文知識・国際業務ビザ」、「企業内転勤ビザ」等の多くの就労ビザでは、企業等が外国人に支払う給与水準について、「日本人が従事する場合に受ける報酬と同等額以上の報酬」であることが求められています。

 

そのため、外国人留学生を採用する場合、その者の本国の賃金水準が低いからといって、給与水準を日本人従業員より低めに設定すると、ビザの許可が下りなくなるため注意が必要です。

 

これは、言い換えると、「外国人=安い労働力」という考え方は、入管法では認められないということです。

 

したがって、入管へ提出する雇用契約書に記載されている賃金条件が日本人の場合と同等以上なのかを確認する必要があります。