No.134-日本にある親会社と現地の子会社間に係る企業内転勤ビザと給与の支給形態・給与支払者


 

Q 海外にある子会社から、企業内転勤ビザで外国人を招へいする予定ですが、給与の支払いは自社又は海外にある子会社のどちらが行う必要があるのでしょうか?

 

 


 

A

<疑問が生ずるケース>

⇒ 海外にある子会社から、企業内転勤ビザで何人かの外国人を招へいする予定だが、給与の支払いはどちらが行う必要があるのかについて、企業内転勤ビザの特質上複数の会社等が関連してくるため、疑問が生じます。

 

この点、企業内転勤ビザの上陸許可基準では、外国人に支払う報酬について、「日本人が従事する場合に受ける報酬と同等額以上の報酬を受けること」と定めているだけであり、日本の親会社又は海外の子会社のいずれの方から支払うことにしても問題ありません。

したがって、呼び寄せ予定の外国人に対する給与支払者については、当事者の事情・状況に応じて決めることができ、現地の子会社又は日本の会社が全額払ったり、両社で負担して支払ことも可能です。