No.142-十分なキャリアがあり高学歴な配偶者が管理職として勤務する場合に係る家族滞在ビザ又は就労ビザの選択


 

Q 現在、当社において、企業内転勤ビザで外国にある子会社から外国人社員を呼び寄せ、その外国人社員の配偶者(外国籍)については家族滞在ビザで来日してもらおうという計画があります。

 

本件の配偶者は本国でも管理職として十分なキャリアを持っており、日本に入国後すぐに日本の会社で働きたいと希望しております。

 

このような場合、ビザとの関係でどのような方法をとればよいのでしょうか

 

 


 

A

<高学歴配偶者と家族滞在ビザ>⇒ 配偶者が高学歴で仕事に対して意欲的な場合、家族滞在ビザでは、たとえ資格外活動許可を得ていても、週28時間以内しか就労できません。

 

日本において、管理職での就労を希望する場合、時間的制限のあるまま働き続けるのは現実的に難しい面もあります。

本国でのキャリアを捨てて配偶者と共に来日したものの、やはりフルタイムで働きたいというような場合には、家族滞在ビザから技術・人文知識・国際業務ビザ等の就労ビザへ在留資格変更を行うことも一つの選択肢としてありえます。

 

技術・人文知識・国際業務ビザ等の就労ビザを有している場合、家族滞在ビザのように週28時間という時間的制限を気にすることなく、管理職として働くことができ、仕事に対して意欲的な配偶者に相応しいとビザといえます。