No.165-外国人留学生の掛け持ちアルバイト(複数のアルバイト先での勤務)と週28時間勤務の遵守


 

Q 外国人留学生が掛け持ちでアルバイトする場合の注意点を教えて下さい。

 

 


 

A

<外国人留学生の資格外活動許可>

⇒ 外国人留学生が資格外活動許可を得てアルバイトをする上で重要な点は、下記の点です。

(1) パチンコ店、麻雀店、ゲームセンター、キャバレー、スナック等の風俗関連業種で働かないこと

(2) 週28時間以内で勤務すること

 

 

<掛け持ちしている場合の注意点>

⇒ 外国人留学生の中には、複数のアルバイト先で勤務しているケースがあり、その場合には、上記記載の「(2)週28時間以内で勤務すること」との関連で問題が生じます。

 

具体的には、外国人留学生が複数のアルバイトを掛け持ちしている場合は、他社と合わせて週の労働時間が28時間以内になるよう厳守しなければなりません。

 

自社で雇った留学生が28時間以上働いていたことが発覚すると、本人が在留資格の更新・変更を行えなくなることもありえます。

 

もっとも、採用側としては、外国人留学生がアルバイト先を掛け持ちしていることが判然としない場合もあり得ますので、あらかじめ「アルバイト先の掛け持ち禁止を旨とする誓約書」を外国人留学生に書かせることも一つの方法といえます。