No.175-結婚式の司式と宗教ビザ


 

Q 司式を行う場合、宗教ビザは必要ですか?

 

 


 

A

<外国人牧師が日本で結婚式の司式を執り行うケース>

⇒ 外国人牧師が日本の教会に派遣され、宗教上の行為として、結婚式の司式を行う場合、宗教ビザが必要になります。

 

 

<参考-宗教ビザが認められるための要件>

⇒ 上記のような外国人牧師のみならず、伝道師、僧侶等の宗教家が日本で宗教活動を行えるためには、その活動が、「外国の宗教団体により本邦に派遣された宗教家の行う布教その他の宗教上の活動」といえるものでなければなりません。

 

ここで大事となるのは、「外国の宗教団体により本邦に派遣された宗教家」という部分であり、具体的には、下記の(1)又は(2)を意味しています。

 

(1)外国の宗教団体に所属し、そこから日本へ派遣されること

(2)外国の宗教団体に所属していないが、信仰する宗教団体から報酬を受けて派遣されること

 

以上のように、日本で宗教活動を行う外国人牧師等は、外国の宗教団体との関係性が求められ、宗教ビザの申請時には、派遣状の提出が求められます。