No.178-宗教ビザで認められる「宗教上の活動」


 

Q 宗教ビザで認められる「宗教上の活動」について教えて下さい。

 

 


 

A

<「宗教上の活動」の意味>

⇒ 宗教ビザで認められる活動は、入管法上、「宗教上の活動」とされているだけですが、運用上は、

外国の宗教団体に所属し、その団体から日本において布教等を目的として派遣される牧師等の活動が「宗教上の活動」に該当するとされています。

 

 

<「宗教上の行為」に該当しない場合>

⇒ もっとも、下記の活動は「宗教上の活動」に該当せず、宗教ビザの対象外の活動となります。

 

(1)布教を行わず、単なる信者として活動

 

(2)宗教行為であっても、それが他人の生命・身体等に危害を及ぼすもの、法令違反行為、及び公共の福祉を害する活動

 

(3)専ら修業や宗教上の教義等に関する研修を行う活動

 

 

<その他「宗教上の行為」に該当する場合>

⇒ 他にも次のような活動も、「宗教上の活動」に含まれるとされています。

 

(1)布教の傍ら、宗教団体及び宗教団体の施設以外で、語学指導、医療、社会事業等の活動を行う場合、宗教活動等の一環であり、かつ、無報酬の場合、「宗教上の行為」に該当する(この場合に、報酬を受けるときは、資格外活動許可が必要)

 

(2)宗教団体の職員を兼ねている場合に、教育用・社会福祉用・祭事用の物品販売等を行うときも、それらの行為が宗教行為に密接に関連し、宗教団体が行う事業を目的とする場合、「宗教上の行為」に該当する