No.18-外国人である配偶者及び家族等を日本に呼ぶ場合に用いる在留資格認定証明書交付申請


 

Q 私は現在日本で技術者として、自動車メーカーの研究開発部門に技術・人文知識・国際業務ビザで日本で生活していますが、母国にいる妻や子を家族滞在ビザの資格で在留資格認定証明書交付申請の制度を用いて日本に呼び寄せたいと考えております。そこで、在留資格認定証明書交付申請の概略について教えてください。

 

 


 

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<在留資格認定証明書交付申請の意義>

⇒ 在留資格認定証明書交付申請は、「短期滞在」「永住者」を除く在留資格について、日本での在留資格を有していない外国人が、日本に入国する場合によく行われる申請です。

 

本件のような、家族滞在ビザによる呼び寄せ以外にも、例えば、日本人と結婚して日本で一緒に暮らそうという外国人がいる場合、日本に居住する本人の親族が申請代理人となって、在留資格認定証明書交付申請を行い、同認定証明書交付後、外国にいる本人にそれを送付し、外国人本人が在外日本公館において査証発給申請を行うことになります。

 

在留資格認定証明書が交付されると、外国人の行う活動が上陸のための条件に適合しているかを、事前に法務大臣が審査しているので、在留資格認定証明書を使って海外の日本大使館・領事館でビザ発給の申請を行えば、査証の発給が迅速になされる取扱いとなっています。

 

ただし、在留資格認定証明書が発行された後に、上陸拒否事由が判明した場合、ビザの発給がなされなくなることがあります。