No.200-永住許可申請時の素行善良要件


 

Q 永住ビザの許可要件の一つである素行善良要件について教えて下さい。

 

 


 

A

<永住許可の要件>

⇒ 永住ビザが付与されるためには、入管法上の要件として、次の要件を満たす必要があります。

(1)素行が善良であること

(2)独立生計を営むに足りる資産又は技能を有すること

(3)その者の永住が日本国の利益に合すると認められること

 

もっとも、日本人、永住者又は特別永住者の配偶者又は子については、(1)と(2)に該当する必要はなく、難民認定者は(2)に該当する必要はありません。

 

この内、(1)については、素行善良要件と呼ばれ、素行が善良であるとされるには、下記のA~Cに該当しないことが必要になります。

 

A 日本国の法令に違反して、懲役、禁固又は罰金に処せられたことがある者

→ただし、①刑の消滅の規定を受ける者又は②執行猶予判決を受け、執行猶予期間を経過し、その後5年間を経過した者については、これに該当しない者として扱われます。

 

B 少年法による保護処分が継続中の者

 

C 日常生活又は社会生活において、違法行為又は風紀を乱す行為を繰り返し行う等素行善良と認められない特段の事情がある者