No.210-入管法上の旅券の種類


 

Q 入管法上、「旅券」として定められているものはどのようなものでしょうか?

 

 


 

A

<旅券の種類>

⇒ 入管法2条5号では、旅券の定義について、「旅券 次に掲げる文書をいう。

イ 日本国政府、日本国政府の承認した外国政府又は権限のある国際機関の発行した旅券又は難民旅行証明書その他当該旅券に代わる証明書(日本国領事官等の発行した渡航証明書を含む。)

 

ロ 政令で定める地域の権限のある機関の発行したイに掲げる文書に相当する文書」

と定められています

 

上記の条文を参考に、「旅券」といえるものについて分類すると下記のようになります。

 

A 国民旅券(ナショナル・パスポート)

 

B 国連及びその専門機関の職員に発給される国際連合通行証(レッセ・パッセ)

 

C 難民旅行証明書

 

D その他旅券に代わる証明書

→ 外国人旅券

→ 日本国政府の発行する旅券に代わる証明書(これには、「帰国のための証明書」、「渡航証明書」、「再入国許可証」が挙げられます。)

→米国国土安全保障省市民権・移民帰化局発給の再入国許可証

 

E 台湾、パレスチナの権限のある機関が発行した旅券