外国人従業員と雇用保険



外国人の場合の雇用保険手続

労働基準法や健康保険法等の労働関係法令及び社会保険関係法令は、国籍
を問わず外国人にも日本人と同じように適用されます。


以下の要件に該当する労働者は、外国人であっても、原則として、雇用保険の
被保険者となるため、速やかに加入手続きをする必要があります。


① 1週間の所定労働時間が20時間以上であること
② 31日以上の雇用見込みがあること(注)


(注)②の適用要件について
31日以上雇用が継続しないことが明確である場合を除き、この要件に該当します。
例えば、次の場合には、雇用契約期間が31日未満であっても、原則として、31日以上の雇用が
見込まれるものとして、雇用保険が適用されます。
○雇用契約に更新する場合がある旨の規定があり、31日未満での雇止めの明示がないとき
○雇用契約に更新規定はないが、同様の雇用契約で雇用された労働者が31日以上雇用された
実績があるとき


なお、事業主は、雇用対策法28条により、外国人の雇入れ時と離職時に、氏名・在留資格等をハローワークに届け出ることが義務付けられていますが、その際に、雇入れ時・離職時の届け出を、雇用保険の加入・喪失手続きと同時に行うことができます。