No224-外国に特有の建築又は土木に係る技能を有する外国人建築技術者を雇用する場合の技能ビザ


 

Q 外国人建築技術者を雇用する場合、どのビザで申請することになりますか?

 

 


 

A

<外国人建築技術者を雇用する場合>

⇒ 外国人建築技術者を雇用する場合、基本的に技能ビザで申請することが考えられ、技能ビザが認められるためには、その技能が「外国に特有の建築又は土木に係る技能」といえることが必要であり、また実務経験として下記で示す年数が必要になります。

(1) 外国に特有の建築又は土木に係る技能について10年以上の実務経験

又は

(2) 10年以上の実務経験を有する外国人の指揮監督を受けて従事する場合にあっては、5年以上の実務経験

 

なお、実務経験のカウント時、外国の教育機関において当該建築又は土木に係る科目を専攻した期間を実務経験に算入することができます。

 

 

<建築技術者の範囲>

⇒ 建築技術者として技能ビザで在留するためには、その技能が「外国に特有の建築又は土木」に関する必要がありますが、ここでいう「外国に特有の建築又は土木」というのは、ゴシック、ロマネスク、バロック方式又は中国式、韓国式等の建築・土木を指し示しており、日本にない建築・土木をいいます。

 

また、枠組壁工法や輸入石材による直接貼り付け工法等も「外国に特有の建築又は土木」に入ってくるとされます。

 

したがって、技能ビザで外国人建築技術者を雇用する場合、その外国人が有する建築・土木に関する技能は、日本にないものであることを確認する必要があります。