No.244-閉校による転校、病気による長期入院等を理由として留学ビザ(学生ビザ)の取消を免れる場合


 

Q 留学ビザの取消を免れる場合とは、どのような場合でしょうか?

 

 


 

A

<留学ビザの取消と「正当な理由」>

⇒ 仮にその外国人留学生が留学ビザ(いわゆる学生ビザ)で、日本に在留していても、入管法の規定により、「活動を継続して三月以上行わないで在留」していれば、ビザ取消が行われることがあります。

 

もっとも、「正当な理由」があれば、ビザ取消がなされないことがあり、次のような場合には、「正当な理由」に該当します。

(1) 在籍していた教育機関が閉校した後、他の教育機関に入学するため、必要な手続きを行っている場合。

 

(2) 病気による長期入院が必要なため、現在は休学しているものの退院後は復学する意思を有している場合。

 

(3) 専修学校を卒業した者が日本の大学に入学することが決定している場合。

 

(4) 在職・在学等したまま再入国許可により出国していた場合。

 

したがって、本件の場合、上記の(1)~(4)のいずれかに該当するときは留学ビザの取消を免れることになります。