No.248-子の国籍(日本人父と韓国人母)


 

Q 日本人父と韓国人母との間に出生した子が出生した場合、その子が取得する国籍について教えて下さい。

 

 


 

A

<日本人父と韓国人母との間に出生した子が取得する国籍>

⇒ 婚姻中の日本人父と韓国人母との間に子が出生した場合、子の国籍は、日本と韓国両方の国籍を有することになります。

 

これは、日本の国籍法では、父又は母の一方が日本人である場合、子は日本国籍を取得するとされ、韓国の国籍法にも同種の規定があり、結果として日本と韓国の国籍を取得するためです。

 

また、子が韓国内で出生した場合、出生の日から3ヶ月以内に出生届と共に日本国籍留保の届出をしないと、出生時にさかのぼって日本国籍失うことになるため注意を要します。

 

 

<海外居住の場合における日本国籍留保届>

⇒ 子が外国で出生し、日本国籍を留保したい場合、出生の日から3ヶ月以内に出生届と共に日本国籍留保の届出をしなければなりませんが、もし、海外にいるケースではその居住している国の大使、公使又は領事に届け出ることができます。