No.27-日本で生まれた子が外国籍の場合に必要となる在留資格の取得許可申請


 

Q 日本で生まれた子が外国籍を有する場合、入管法上の手続きが必要ですか?

 

 

 

A

<在留資格の取得許可申請の意義>

⇒ 在留資格の取得許可申請とは、日本国籍の離脱や出生その他の事由により入管法に定める上陸の手続を経ることなく我が国に在留することとなる外国人が、その事由が生じた日から引き続き60日を超えて我が国に在留しようとする場合に必要とされる在留の許可申請です。

 

特に日本で外国人の両親の間に子どもが生まれても、子どもは、日本国籍を有しないため、日本に在留するためには在留資格の取得手続が必要となります。

 

 

<在留資格の取得許可申請の趣旨>

⇒ 基本的に、日本国籍を離脱した者又は出生その他の事由により上陸許可の手続を受けることなく我が国に在留することとなる外国人も、在留資格を持って日本に在留する必要がありますが、これらの事由が生じた日から直ちに出入国管理上の義務を課すことは無理があるといえます。

 

また、これらの事由により我が国に在留することとなる外国人が長期にわたり在留する意思のない場合もあります。

 

そこで、これらの事由の生じた日から60日までは引き続き在留資格を有することなく我が国に在留することを認めるとともに、60日を超えて在留しようとする場合には、当該事由の生じた日から30日以内に在留資格の取得を申請しなければならないとされています。