No.367-ビザ申請時の身元保証人



Q この度、日本人の配偶者等ビザの在留資格変更許可申請を行おうと書類の作成準備をしていたところ、身元保証書を提出する必要があることに気が付きました。


そこで質問なのですが、この身元保証書とは、一体どのような書類なのですか?また、身元保証書にある身元保証人になると何か影響を受けたりするのですか?




 

A 「技術・人文知識・国際業務ビザ」、「技能ビザ」等の就労ビザで在留する場合、身元保証人は特に求められませんが、「永住者ビザ」、「日本人の配偶者等ビザ」、「永住者の配偶者等ビザ」、「定住者ビザ」といった身分系ビザで在留する場合は身元保証人が必要です。 

この身元保証人は、道義的義務(法的拘束力のない義務)として次の3つの義務を負うとされます。
(1) 外国人が日本での滞在費を払うことができないときは負担すること。
(2) 外国人が日本からの帰国旅費を支払うことができないときは負担すること。
(3) 日本国法令を遵守させること。

この義務は、道義的なものであるため、上記の義務を履行しないからといって、直接身元保証人に義務違反として金銭支払請求がなされるというわけではありません。

 

ただし、身元保証人が義務を履行しない場合、次回のビザ更新等の各種申請時に、外国人の在留に関して否定的な影響が生じることもあるとされます。