No.391-会社都合による自宅待機と就労ビザの取扱い


 

Q 私は、日本の大学を卒業後、技術・人文知識・国際業務ビザの資格で、貿易会社に海外取引担当者として就職し、先日まで休むことなく勤務していたのですが、業績不振から会社都合による自宅待機を命じられて、現在会社に出社していません。

 

今後も日本に在留しようと考えているので、このような状況になったことに困惑しています。

 

そこで質問ですが、一体このようなケースにおいて、技術・人文知識・国際業務ビザはどうなるのですか?また、生活費を補うためアルバイトを考えているのですが、それは認められますか?

 

 


 

A

<自宅待機中の外国人とビザ>

⇒ 自宅待機中の外国人については、現に有するビザで在留期限まで在留することが可能です。
 
また、その外国人が、待機期間中の生活費を補う目的のアルバイト活動のため資格外活動許可申請を行った場合においては、その外国人が雇用先企業の都合により待機となった旨の説明書及び次の復職・職務内容等が決定している旨の説明書を提出すれば、資格外活動を行える可能性があります。

 

そして、待機期間満了日が資格外活動許可申請の日から90日を超える旨の説明がなされ、待機期間の通算が180日以内であり、資格外活動等在留状況に問題がない場合は、 現に有するビザから「特定活動ビザ」への変更が認められる可能性があります。

 

なお、その後の待機継続を理由とする在留期間更新許可については、認められない取扱いとなっています。