No.7-自筆証書遺言と検認


 

Q 自筆証書遺言は家庭裁判所における検認が必要と聞きましたが本当ですが?

 

 


 

A

<検認の趣旨>

⇒ 公正証書遺言を除く遺言書の保管者や遺言書を発見した相続人は、相続の開始を知った後、遅滞なく、これを家庭裁判所に提出して、その検認を請求しなければならないとされています。

 

さらに、封印のある遺言書は,家庭裁判所で相続人等の立会いの上開封しなければならないことになっています。 この検認は、相続人に対し遺言の存在及びその内容を知らせ、遺言書の形状等を確認することにより遺言書の偽造・変造を防止するための証拠保全手続です。

 

検認が行われると、調査結果が「検認調書」というものにまとめられ、「検認済証明書」というものが発行されます。 この「検認済証明書」を使って、金融機関での払戻しや、法務局での不動産の移転登記を行います。