No.3-他社との業務提携を円滑にするために検討しておきたい条項


 

Q.

他社との業務提携を円滑にするために検討しておくべきこととして何がありますか?

 

 


 

A.

他社との業務提携を円滑にするために検討しておくべきこととしては、業務提携契約書に「協議会の実施に関する条項」を設けることが考えられます。

 

例えば、「甲及び乙は、本件業務提携を円滑に遂行するために、協議会を設置する。」等と記載することが考えられます。

 

これにより、互いの進捗状況を確認し合ったり、業務課題の検討等を行うことが可能になるため、円滑な業務提携に資することになります。