Q.
契約書における各種条項の配置順序は、どのようにするべきですか?
A.
契約書における各種条項の配置順序に決まりは無く、自由に各種条項を配置することができますが、一般的には、次の順序で配置されることが多いといえます。
(1)契約締結段階に関する条項
ex.加盟金の取扱い。
(2)契約履行段階に関する条項
ex.代金支払い。
(3)契約履行に問題が生じた段階に関する条項
ex.期限の利益喪失。
(4)契約終了段階に関する条項
ex.契約終了後の処理。
(5)その他の事項に関する条項
ex.合意管轄。