No.131-転売利益の見込が存する場合における転売型の代理店契約


 

Q.

代理店になろうとする者が顧客に対する営業活動が得意であるという場合、代理店契約のうち、転売型又は代理型のどちらの方法をとるべきですか?

 

 


 

A.

代理店になろうとする者が顧客に対する営業活動が得意であるという場合、代理店契約のうち、転売型の方法をとるべきといえます。転売型の場合、代理型の場合と異なり、代理店が販売価格を自由に決めることができ、顧客に対する営業活動が得意であるのであれば、代理店は、顧客から多額の転売利益を得ることができることによります。