No.162- 株式譲渡契約時に調査しておくべき対象会社が負っている競業避止義務の存否


 

Q.

株式譲渡契約時にデューデリジェンスとして対象会社の財務面、法務面等を調査することが多いですが、法務面から特に検討しておいた方が良い項目として何がありますか?

 

 


 

A.

対象会社が様々な形で競業避止義務を負っていることがあり、競業避止義務の存在により、事業への支障が生じる可能性があるため、デューデリジェンス時には、対象会社の競業避止義務の存否を確認すべきといえます。