契約交渉過程を記録しておくことの重要性



Q 契約交渉時の手紙、電子メール、議事録等の記録に関して、契約締結後どのように取り扱えばいいのでしょうか?





A これらの手紙、電子メール、議事録等の記録は契約交渉過程を示すものといえ、契約書において疑義が生じた場合に、相手に主張する際の拠り所となることがあり、できるだけ保存しておくことが望ましいといえます。


特に契約交渉を担当した社員が転職した場合、交渉時の背景等を本人に確認するわけにもいかないので、重要になるといえます。