Q.
パソコン等のIT機器を処分する際に必要となるデータの消去等を目的として、データ消去及び廃棄に関する業務委託契約を締結する場合、受託者の業務内容は、どのように定めたらいいですか?
A.
データの消去等は、データ流出を防止する観点から、慎重かつ適切に行われる必要があるため、受託者の業務内容として、(1)IT機器内のデータの消去、(2)IT機器の物理的な破壊をそれぞれ規定するのが望ましいといえます。