No.454-契約書の原本、正本、謄本、抄本の意味


 

Q 契約書の原本、正本、謄本、抄本の違いについて教えて下さい。

 

 


 

契約書の原本、正本、謄本、抄本の意味

⇒ 契約書の原本、正本、謄本、抄本の意味はそれぞれ次のように説明できます。

 

(1)原本

当事者双方が契約書に署名又は記名押印した現物(オリジナル)のものをいいます。

 

 

(2)正本

謄本のうち、「原本」と同一の効力を有するものがこれにあたります。

 

 

(3)謄本

原本の写しがこれにあたります。

 

 

(4)抄本

原本の一部を写したものです。