No.89-家族滞在ビザにおいて自分の子を現地校へ通学させることの可否と在留資格の取消との関連


 

Q 私は技術・人文知識・国際業務ビザで日本の会社に勤める外国人で、自分の子を家族滞在ビザで日本に呼び寄せて生活しております。私の考えとして、子供が小学校に進学する際、自分の母国の小学校に進学させたいと考えております。家族滞在ビザを維持する観点から、このようなことはやめた方がいいでしょうか?

 

 


 

A

<家族滞在ビザを有する子を海外の学校へ通学させることの可否>

⇒  この点、普段は日本にいないといことで、次回の在留資格更新許可申請が不許可になる可能性が高いと考えられており、家族滞在ビザの維持する観点から、海外の現地校へ通学させるのは諦めるべきといえます。

 

このようなケースでは、将来的に永住者の資格を子に与えたいという気持ちもあろうかと考えられますが、そもそも、子を現地校に通学させるということは、日本での不在が長くなってしまうということであり、在留資格取消制度の対象にもなるため、たとえ親が望んだとして、この計画の実現性は比較的低いと考えられます。