Q.
面会交流に際し非監護親が子にプレゼントを渡す場合、監護親としてはどのようなことに気を付けるべきでしょうか?
A.
面会交流を実施する度に非監護親が子へプレゼントを渡すとなると、子を甘やかすおそれがあるため、プレゼントを渡すことができる時期を子の誕生日及びクリスマスに限ることが考えられます。
なお、上記以外にも下記のようにプレゼントの金額又は種類を制限することが考えられます。
(1)プレゼントの金額による制限
ex.「プレゼントの総額は、金〇〇円を超えないものとする。」
(2)プレゼントの種類による制限
ex.「非監護親は、子に〇〇〇をプレゼントしない。」